難病・がん等の疾患分野の医療の実用化研究事業の成果を基にした原因遺伝子変異データベースの構築
「次世代遺伝子解析装置を用いた難病研究」
平成25年度第1回ワークショップ
日時:平成25年8月24日(土曜) 13時 ~ 17時00分
会場:京都大学医学研究科構内 芝蘭会館
http://www.med.kyoto-u.ac.jp/siran/kotsu.htm
<プログラム>
セッション1 <難治性疾患の原因遺伝子変異データベース>
13:00 ~ 13:10
厚生労働省からの挨拶
厚生労働省健康局疾病対策課課長補佐 田中 桜
13:10 ~ 13:30
プロジェクト全体の進捗について
京都大学大学院・医学研究科附属ゲノム医学センター 松田 文彦
13:30 ~ 13:50
コントロールデータベースに関する話題
横浜市立大学大学院医学研究科 遺伝学教室 松本 直通
セッション2 <次世代シークエンサーを用いた難病の遺伝子探索>
13:50 ~ 14:10
次世代シークエンサーを用いたヌーナン症候群における新しい病因遺伝子の同定
東北大学大学院医学系研究科/(独)国立成育医療研究センター 松原 洋一
14:10 ~ 14:30
次世代シークエンサーを用いた孤発性の神経難病の発症機構の解明に関する研究
神戸大学大学院医学研究科 神経内科学/分子脳科学 戸田 達史
14:30 ~ 14:50
次世代解析技術を用いた神経疾患の原因究明
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 神経病学講座 高嶋 博
14:50 ~ 15:10 休憩
セッション3 <全ゲノム解析の進捗と今後の遺伝子検査のあり方>
15:10 ~ 15:30
次世代シーケンサーを用いた遺伝子検査の提供体制の在り方
遺伝性網膜疾患の原因遺伝子の解明
東京大学大学院医学系研究科 神経内科 辻 省次
15:30 ~ 15:50
成育医療のゲノム解析拠点形成
(独)国立成育医療研究センター 再生医療センター 梅澤 明弘
15:50 ~ 16:10
NGSの臨床応用にむけた取り組み
慶應義医学部 臨床遺伝学センター 小崎 健次郎
16:10 ~ 16:50 総合討論
今後の難病研究の戦略
質疑応答
16:50 ~ 17:00
閉会の挨拶
【お問い合わせ先】
京都大学大学院医学研究科附属ゲノム医学センター
Tel: 075-751-4157/Fax: 075-751-4167