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研究環境

ゲノム医学センターは、ゲノム・オミックス研究を遂行するために、(1) ハイスループット実験を実施・管理する分野(ゲノム情報疫学分野) (2) 大規模オミックスデータ・疫学コホートデータを管理・運用し、公共データベースと連携する分野(ゲノム情報科学分野)(3) 同研究の統計解析研究を行う分野(統計遺伝学分)の3分野で発足しました。
その後、京都大学・マギル大学ゲノム医学国際連携専攻博士課程の発足に合わせ、マギル大学とのゲノム・オミックス研究・教育の推進を強化するために(4) バイオメディカル情報解析分野(スーパーグローバルコース医学生命系ユニット)が加わっています。

これら4分野が一か所に集まり、実験出力とそのデータベース管理、計算機環境の一体的管理の下、研究と教育を一体となって行っています。

また、ゲノム医学センターは、2018年度に発足した京都大学・マギル大学ゲノム医学国際連携専攻博士課程の運営において、医学研究科の中で中心的な役割を果たしています。